(XXXX年 初夏)
adam
アダム
2022/1/15 17:45 [6]
ここに最大級の感謝と愛を捧げる。

天国へ旅立ったリリアンヌ、メアリー、
楽園で出会ったイヴリン、子供たち、
そして私の一部、私の――

(刻まれた遺文の一部が掠れたみたく摩耗している事を除けば、まるで永遠そのもののように傷ひとつない石盤が、美しいせせらぎのほとりに立っている。その背後で枝を広げた若い樹が、笑うように葉を揺らした。)
2022/1/15 17:45 [6]
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